『人生に大切なことは全てロックマンが教えてくれた』のしらさんです。
ロックマンTシャツにロックマンジャージ、ロックマンストラップと最強装備を身にまとって気合十分!!
ちなみにジャージのバックプリントは歴代のボスキャラがデザインされております☆
まずは
しら 『ロックマンをご存じない方いらっしゃいますか?』
若い方と女性にはなかなか縁がないかと思います。
25〜35歳、ちょうどアラサー世代の男性が子供の頃に流行ったテレビゲームです。
するとしらさん、懐かしい物を見せて下さいました。
当時の子供たちを夢中にさせた2大少年マンガ誌の1つ“コミックボンボン”
ちなみにもう1つは“コロコロコミック”です。
私も小2までコロコロ、小3からボンボンと大変お世話になりました。
(お坊ちゃまくん→SDガンダムに心変わりした☆)
言われてみれば確かにロックマンもボンボンでしたね♪(ガンダムに夢中☆)
そしてロックマンの歴史について語り始めるしらさん
しら 『最初にロックマンが登場したのは何と!87年12月17日です』
しら 『発売日は暗記しています☆これだけじゃないですよ♪』
すると
しら 『ロックマン2が○○年○月○日、3が○○年○月○日…(早すぎて聞き取れない)』
会場 『おぉ〜!!(笑)』
素晴らしい☆
しら 『こんなの憶えてても何の役にも立ちませんが…』
会場 『(大爆笑☆)』
まるで恋人との記念日を大切に憶えている様な満面の表情でした♪
87年と言われてもなかなかピンと来ませんので、85年と86年にヒットしたテレビゲームについても教えて頂きました。(さらに売上数と作品数も説明)
85年 スーパーマリオブラザーズ 2億6000万
86年 ドラゴンクエスト 5800万 25作
87年 ロックマン 2900万 129作
なるほどこうやって比較してみると分かりやすい☆
世界で1番売れたスーパーマリオはケタ違いの売上ですね。
ドラクエと比較してちょうど半分の売上ならロックマンも十分健闘しています☆
一番驚いたのが作品数の多さ!!
シリーズ累計129作品はスゴイとしか言いようがありません。
さらにスゴイのは129作品すべてをプレイしたしらさん…
そういえば最後の質問タイムで
『一番好きなタイトルは?』
と聞かれた時に
しら 『う〜ん…』
しら 『6…、8…やっぱ8かな!!』
会場 『…(沈黙)』
チーン☆
誰一人として理解できず、
ごく一部にすら役に立たない質疑応答でした…(マニアック過ぎてカオス☆)
さらに、しらさんのマニアックぶりを証明するエピソードも語って頂きました。
しら 『小学生の頃のはよくロックスライディングをして遊んでいました』
しら 『ロックマンが好きだと話した時に…』
友人 『オレもロックマン好きだよ!!』
しら 『と仲間が出来ると嬉しい☆』
しら 『修学旅行の時にロックマンのステージのイントロクイズをやった時に友人が全然相手にならなかった』
友人の好きとしらさんの好きのレベルが違い過ぎたのでしょう。
しらさんにとっての好きは愛と言うか、自分の身体の一部と言っても過言ではないでしょう。
そんなしらさんをこれほどまで虜にしてしまうロックマンの魅力について語って頂きました。
システム
・シンプルなのに奥が深い
・創造性(ユーザからボスを募集&採用)
・ボスには弱点がある(ジャンケンの様に)
※ロックマンは倒したボスの技を“特殊武器”として使用できる
・音楽性(当時8ビットで限られた音しか使用できないにも関わらずメロディアスで表情豊かな曲が多数)
1曲聞かせて頂きましたが、本当にカッコイイ曲でした。
曲の良さもファンを夢中にさせる要因の1つなのだと思いました☆
そして講座タイトルにもある様にロックマンから教わったこと、それは…
しら 『臨機応変に最適な行動を即興的に選択することです』
様々な仕掛けが散りばめられたアクションステージを頭を悩ませながらクリアしていくことが脳を柔軟にする訓練になったのだそうです。
昔はよく“ゲームをすると頭がバカになる”と言われましたが、やり過ぎて勉強をおろそかにしてしまうことがいけないだけでゲーム自体は脳を刺激してむしろ頭が良くなるのではないでしょうか!?
そんなしらさんも大学受験の時はさすがにロックマンを控え、
しら 『1日1つゲームをクリアして終わりにしました☆』
…!?
しら 『いや、40分あれば十分です!!』
会場 『(大爆笑☆)』
どんだけロックマンばk…
まさにロックマン愛ですね♪
結局、途中で合図が鳴りタイムアウト。
自由に話し過ぎて肝心なところまで話せなかった様で
しら 『20分じゃ足りないっ!!』
と悔しそうにしていたのがとても印象的でした。
話しを聞いているうちにだんだんしらさんの顔がロックマンに見えてきたのは私だけじゃないハズ!?
まさにごくいち!らしい素晴らしい講座でした☆
皆さんに感想と質問を書いてもらい、
私 『最後の講師の登場です☆』
続く
【関連する記事】